2012年3月1日木曜日

twitter @anywhereを使ってtweerboxを設置する

 twitter @anywhereはJavascriptのAPIだと思う。
@anywhereを使えば、つぶやき投稿画面やtwitterへのサインインなどの機能を”数行のコードで”自分のブログやホームページに設置することができる。
twitter @anywhereへの登録や各機能を設置するためのコードはとても簡単である。
参考:Rewish - Twitterの機能をJSで簡単に導入できる「@Anywhere」の使い方メモ

しかし、ローカル環境(XAMPPなど)で@anywhereを動かすためには色々面倒な設定をする必要がある。

@anywhereを使うためには、それを使うアプリケーション名、その説明、アプリケーションのURLなどを登録し、Consumer keyを獲得する必要がある。(おそらく)このConsumer keyを使ってJSファイルを呼び出し、@anywhereのJSコードを各自のブログやサイトで動作させているようである。

ローカル環境からこのConsumer keyを使ってリクエストを要求していても、しばらくは動作するがすぐに動かなくなる。これは、リクエストを要求しているアドレスとConsumer keyに対応するアドレスが一致しない場合、その要求をシャットダウンする仕様にでもなっているからだと思われる(たぶん)。

ローカル環境でも継続的に@anywhereを動作させるためには、Virtual hostを構築し、そのアドレスを登録時のアプリケーションURLに設定すればいいらしい。
参考:jTweetsAnywhere - @Anywhere Registration Details

このサイトを参考にいくつかの設定ファイルを変更しても、@anywhereは動作しない。足りない部分が2つある。
(1)XAMPPの設定ファイルにはVirtual hostを有効にするか否かを設定する部分があるため、ここを修正する必要がある。
(2)Virtual hostが外部からでもアクセスできるようにアクセス権を変更する必要がある。

参考:きんくまデザイン - [Apache] XAMPP for Macでバーチャルホストを設定する
参考:TOKYO O LIFE - ずばぴたテクニック - MacでWeb開発-(6) XAMPP for MacでWebサイトを運営(Virtual host)
参考:nakachi.me - XAMPP for Mac OS Xでローカル環境構築 〜バーチャルホスト設定〜

これらのサイトを参考に(1)(2)を修正すれば、ローカル環境からでも@anywhereが動作するようになるはず。

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